写真集&事典の本棚
生命の“母なる”太陽は人類にとって唯一身近な恒星ですが、黒点周期の起源や100万度に達するコロナの加熱機構など、いまだ解かれていない太陽の謎は多く、その実像はあまり知られていません。本書は地上太陽観測所の望遠鏡群や太陽X線観測衛星「ようこう」などによる最新の観測成果をふまえ、可視光(白色光)やHα線など人間の目に見える光だけでなく、X線、電波、極紫外線など目には見えない光が明らかにする太陽の知られざる姿から、コンピュータが描き出す太陽像まで、多数の写真・画像をもとに、太陽の素顔を紹介します。写真・画像の選択にあたっては、学問的・歴史的な重要性と読者へのわかりやすさを考慮し、1つのテーマ(現象)につき1ページにまとめて読者の便宜を図りました。
