日食観察による目への障害等発生に関する調査
調査の趣旨
私たちは、今年7月22日の日食が安全に観察されることを願い、世界天文年日本委員会推奨日食グラス(ビクセン製)はじめ複数の日食観察用メガネについて、可視域及び赤外域の光線透過率を測定しその安全性を検証してきました。また、日食観察に利用される可能性のある各種代用品についても同様の測定をしてきました。その結果は、天文教育普及研究会のウェブサイトで公開しているとおりです。
さて私たちは、2012年の金環日食をはじめとする今後の日食において、さらに安全・安心に観察をしていただくため、今回の日食における観察後の目への障害の事例について調査することとしました。これまで、日食観察後の目への障害についての事例を集めた報告はわずかで、特に国内においてはそのような報告はほとんどありません。そのため、どのような観察によってどのような障害が発生したのかという点について、具体的なデータがほとんどない状態にあります。
今回、お寄せいただきました事例については、十分に精査したうえで、今後の情報提供に役立てていきたいと思います。もちろん、いただいた情報の目的外使用はいたしませんが、事例の内容等につきましては、個人や団体を特定できる情報を除いて、天文教育普及研究会のウェブページ等で公開させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
どうか趣旨をご理解の上、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
天文教育普及研究会 世界天文年プロジェクト ワーキンググループ
世界天文年2009日本委員会 企画委員会
調査回答は、2009年10月31日(土)にて締め切りました
天文教育普及研究会
天文教育普及研究会 世界天文年ワーキンググループ
天文教育普及研究会 世界天文年ワーキンググループ 日食情報ページ
中間報告(第一報) (9月20日までの回答による)PDF, 9KB
調査の対象となる方
7月22日の日食観察に伴う目などへの障害発生についての調査です。次の項目にあてはまる方は、この調査へのご協力をお願いします。 なお、特に異常を感じなかった方は、あるいはそのような事例を発見できなかった場合は、ご回答いただく必要はありません。
- ご自身、あるいは身近な方で、日食観察によって目やその他身体の異常が起こった、または日食観察が原因と思われる障害が発生したと思われる方。
- 学校の先生方のうち、児童・生徒に対する聞き取り調査等を行い、日食観察が原因と思われる目や身体の異常、ならびに関連する障害の事例を発見したとき。
※対象となる児童・生徒について個々に回答してください。 - 日食観察から数日たった後に目や身体の異常、ならびに関連する障害を発見し、その原因が日食観察である可能性を否定できない場合。
- 日食観察イベントの開催者(施設職員、ボランティア団体等を含む)の方で、同観察イベントの参加者の中に、日食観察が原因と思われる目や身体の異常ならびに関連する障害の事例を発見したとき。
※対象となる参加者について個々に回答してください。
お問い合わせ先
この調査に関するお問い合わせ等は,次のアドレスまでメールにてお願いいたします.
※メール送付の際は、半角文字になおしたアドレスにお送りください
se−enq@astronomy2009.jp
回答の期限
2009年10月31日(土)にて終了いたしました
調査結果についての公表については、いま暫くお待ちください。
